学生でも起業して会社設立できる!メリットやデメリットと方法を解説

学生でも起業して会社設立できる!メリットやデメリットと方法を解説

近年は学生で起業する人が見受けられます。
テレビなどでも紹介されることがあり、会社設立をして世の中で活躍している姿が紹介される場合もあります。
そのような背景もあり、学生で起業して会社設立をしたいと考える人が増えています。

実際、手続きさえすれば学生でも起業して会社設立ができます。
学生だからといって会社設立が不可能なわけでもありません。
今回は起業を目指す学生に向けて、会社設立の方法を解説します。

会社設立の代行費用0円、個人事業主とのメリットデメリット流れと手順

学生でも起業して会社設立が可能

会社設立は学生には関係ないとの印象があるかもしれません。
テレビなどでは若い社長が紹介されることもありますが、そのような人たちは「ごく一部」と考えている人も多いでしょう。

しかし、実際には学生でも起業できますし、学生で会社設立をして活躍している人もいます。
学生にも起業は身近なもので、チャレンジしてみる価値のあるものなのです。

また、そもそも「学生だから会社設立できない」などのルールもありません。
学生で起業を考えているならば、思い切って会社設立するのも選択肢に挙がる時代です。

学生のうちに起業して会社設立するメリット

学生のうちに起業して、会社設立をすると以下のメリットがあります。

  • 若く体力があるうちに会社設立できる
  • 失敗しても就職できる可能性がある
  • 「学生起業」との肩書が評価される

主に社会人など学生ではない状態で起業する場合との比較ですので、その点を踏まえて以下の説明はご理解ください。

学生起業のメリット1:若く体力があるうちに会社設立できる

学生のうちに起業すれば、若く体力がある状態で会社設立ができます。
会社設立の際には寝る間も惜しんで営業活動をしたり、短時間でどうにか仕事を仕上げなければならない場合もありますので、体力がある状態は有利だと言えます。

そもそも、起業してすぐに会社が軌道に乗るケースは稀です。
会社設立をしてもなかなか案件を獲得できないケースは多々あり、中長期的な戦いになる可能性は十分にあります。そのような時に体力がなければ、会社を軌道に乗せるまでの戦いに打ち勝てません。

そのような観点から考えると、学生は社会人よりも若く体力がある点でメリットがあります。
また、学業の時間を除けば多くの時間を起業関連の作業や事業に充てられます。
時間的に余裕があり、またその時間を活かせるだけの体力がある点でメリットなのです。

学生起業のメリット2:失敗しても就職できる可能性がある

学生が起業する場合は、会社設立がうまくいかなくても就職できる可能性があります。
会社設立のタイミングに左右されますが、起業に失敗しても就職できる可能性も十分にあります。

例えば大学1回生や2回生で起業する場合、就職活動が開始するまでに少なくとも1年以上はあります。
そのためこの期間で学生の間に起業した事業をそのまま続けていくかどうかの検討ができます。
もし会社を設立したものの軌道にならなかった場合は、あきらめて就職活動に専念する選択肢が取れるのです。

社会人になってから起業をすると、このような行動は難しくなってしまいます。
起業に失敗すると就職できないケースも多々あるのです。
万が一起業に失敗した場合でも、就職して新たな道を進めるのは学生のメリットです。

学生起業のメリット3:「学生起業」との肩書が評価される

起業した内容にもよりけりですが、一般的には「学生起業」との肩書きが評価される傾向にあります。
学生のうちに起業するのはハードルが高いと考えられていますので、それを実現できているだけで十分に価値があることだと評価されるのです。

会社設立にどの程度の手間がかかるのかは一般に知られた内容ではありません。
そのため、イメージとして「起業する学生は行動力がある」「起業できるだけのアイデアがある」などと評価され、プラスの効果を生み出すのです。

ただ、後ほどご説明しますが実際に会社設立は手間のかかる作業です。
それだけの作業を乗り越えていますので、学生起業との肩書きが評価されるのは、過大評価というわけではありません。

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学生のうちに起業して会社設立するデメリット

学生のうちに起業して会社設立をすると、実は以下のとおりデメリットもあります。

  • 学業との両立が負担になりやすい
  • 初期費用を準備しにくい

それぞれどのようなデメリットなのかについてご説明していきます。

学生起業のデメリット1:学業との両立が負担になりやすい

学生が起業すると授業時間など以外は会社運営に充てることが可能です。
これは学生が起業して会社設立をするメリットであるとご説明しました。
ただ、授業以外の時間は課題などをする時間も用意しなければならず、学業との両立は負担になりやすいデメリットもあります。

例えば毎週レポートを提出しなければならない場合、授業時間以外でレポートの作成が必要です。
会社設立をしたことでこの時間が取れなければ、学生が起業しても本末転倒になってしまいます。
あくまでも学生として学業に励まなければならないのです。

自分の置かれている状況によって、学業との両立にどの程度の負担がかかるのかは異なります。
時間が取れて起業しやすいのは学生のメリットではありますが、学業の存在は忘れず両立については意識しておくべきです。

学生起業のデメリット2:初期費用を準備しにくい

学生が起業する場合、初期費用を準備しにくいデメリットがあります。
会社設立にはある程度まとまったお金が必要ですが、学生はこれの用意が難しい可能性があるのです。

会社設立の初期費用は、働きながら貯める人が多い傾向にあります。
例えば就職して一定期間働いて貯金をし、そのお金を元手として会社設立するのです。
ある程度安定した収入の中でお金を貯めて、それを利用した会社設立をします。

しかし、学生の場合はこのようなお金を貯めるのが難しくなっています。
アルバイトでお金を貯めることは可能ですが、社会人になってから貯めるほどは効率よく貯められない可能性があります。
また、そもそも貯金をしていなかったために、初期費用がほとんど準備できない可能性もあります。

初期費用はすべて自分で用意する必要はなく、借入れて初期費用を用意する場合もあります。
ただ、学生においてはこれも難しい場合があり、初期費用の準備はしにくいものと考えた方が良いでしょう。

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学生が起業して会社設立をする手順

学生が起業して会社設立をする際は、大きく以下の手順に従います。

  • 事業計画を立てる
  • 必要な書類を用意する
  • 資本金を払込みする
  • 登記手続きをする

この手順についてついてはご説明していきます。
なお、学生が起業する場合としていますが、会社設立の手順には「学生であるから」との理由で一般的な流れと異なる部分はありません。

学生の起業手順1:事業計画を立てる

学生が起業して会社設立をするにあたり、まずは事業計画を立てるようにしておきましょう。
学生は勢いだけで起業を考えるケースがありますが、それでは失敗してしまう可能性が高くなります。
必ず事業計画を立ててから、会社設立へと進むようにしましょう。

そもそも事業計画とは、「どのようなお客に対してどのような方法で何を提供するか」を示したものです。
具体的な計画を立てておくことで、会社を設立する人間が何をしなければならないのか把握できるようになります。また、事業計画書として書類に残しておけば、他人に事業内容を説明したい時にも活用できます。

起業して会社設立するのであれば「どのような方法で儲けるのか」を事前に検討しておくことが大切です。
具体的に提供するサービスや商品の内容を検討し、ビジネスモデルのイメージを固めておきましょう。

学生の起業手順2:必要な書類を用意する

具体的な事業計画が完成すれば、会社設立に向けて必要書類を用意していきます。
学生が起業する際も会社設立に必要な書類は一般的なものと同様です。
中には時間がかかるものがありますので、計画的に用意するようにしていきましょう。

必要となる書類は株式会社と合同会社によって異なります。
どちらもメリットやデメリットがありますので、まずはどちらにするのかを検討しておきましょう。
その検討結果を踏まえて必要な書類を用意していきます。

なお、会社設立にあたり必要な書類は10種類前後です。
また、多くの書類を用意しなければならないだけではなく、印鑑証明書など事前に役所への届け出が必要なものもあります。
印鑑証明書を手に入れるためには印鑑の届出が必要となりますし、そのような部分を含めて計画的に進める必要があります。

また、書類の中には専門知識のない学生が作成するには難易度が高いものがあります。
そのような書類は想像以上に作成の時間がかかる可能性がありますので、時間的に余裕を見ておくことも重要です。

[会社設立時の必要書類の記事を解説]

学生の起業手順3:資本金を払込みする

必要な書類の用意が完了すれば、続いては資本金の払込みをします。
株式会社でも合同会社でも資本金の用意が必要ですので、必ず払込みの手続きをしましょう。

払込みをした結果は通帳のコピーなどを利用して証明しなければなりません。
そのため、このタイミングで資本金は必ず用意しておく必要があります。
資本金の準備に時間がかかる場合は、必要な書類の準備をしながら資本金の準備も並行して行うべきです。

なお、資本金は必ず払込み作業をしなければなりません。
単純に口座に現金が入っていれば良いのではなく、資本金に該当する金額を改めて払込みしなければならないのです。
そのため資本金100万円の場合は、口座に100万円以上入っていたとしても、一度100万円を出金してから改めて入金しなければなりません。

学生の起業手順4:登記手続きをする

必要な準備が全て完了すれば、後は法務局に行って届手続きをするだけです。
法務局に必要な書類を提出して、会社設立の手続きをしてもらいましょう。

ただ、法務局に提出するタイミングで書類に問題があると、会社設立ができなくなってしまいます。
そのため提出する前に、法務局の担当者の方に確認してもらうようにするのがベターです。
法務局には確認してくれる窓口のようなものがありますので、先にそちらで確認してもらうのです。

なお、登記手続きをすればその日のうちに会社設立ができるのではありません。
手続きをしてから一週間程度で書類が受理されて、法人登記が完了します。
起業したいと思い立ち必要な書類を用意しても、法務局での受付手続きに一週間程度はかかりますので、この期間は待つしかありません。

会社設立の代行費用0円、個人事業主とのメリットデメリット流れと手順

まとめ

学生が起業して会社設立する場合についてご説明しました。
社会人と比較すると学生が起業して会社設立をするのは、年齢面など若さにおいてメリットがあります。

その反面で若いが故に、会社設立に必要な費用を集めにくいなどの問題もあります。
メリットもデメリットもありますので、学生が起業して会社設立する際は計画的な対応が必要です。

なお、会社設立には学生だけでは心細い場面が多々あります。
そのため、会社設立を不安に感じているならば「経営サポートプラスアルファ」にご相談ください。
学生が会社設立する場合も、プロがサポートしていきます。

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